みゅうぎ屋手帳

テキストと画像で多少ページが長くなっても滅多に畳まないウチのてがろぐだけど
今回は女性限定の話につき畳みます。(レトロな思い出話含んだアレの日関連)
いつもなら昭和レトロのタグ張るんだけどデリケートな話題につきこちらはタグ無し。

ネットで画像見て思い出したけど、最近は学生向けにナプキンの試供品配るというのは無くなったかなぁ?
私の学生時代はちょうど生理用品の転換期でロリエとウィスパーは校門前で配られたりしたなと。

小学校で女子だけ視聴覚室へ呼ばれた時代のナプキンは長方形に細いテープ貼っただけのシンプルなもので、
当時の自身は経験無かったが夜用も種類がほとんど無く多い人への対応など出来なかったろうなと。
羽根なんてある訳もなし。

80年代過ぎてやっとナプキンの形状が変わりだしてからは結構なスピードで進化したように感じる。
おりもの専用シートが出たのもこの頃だし。

羽根付きが出て包みも音の目立つビニールじゃ無くなり、特に表面メッシュの初代ウィスパーが出た時は衝撃を受けた。
しかし後を追うように一時期流行ったメッシュ地は実際使えばかぶれやすく
世間の評判も良くなかったのか早々に消えてしまった。

逆にロリエのオーバーナイトとか昔人気だった型は今も廉価品として続いてるな。
センターインまで廉価版出すようになったのは意外だった。

ついでに比較的近年までダイソーなどの100均に昭和感漂う長方形ナプキン売られていたのが、
100円以上の商品置くようになってからはソフィの小サイズなどメーカー品へ置き換わって久しい。

100均にあったのはノンポリマーで肌への刺激も少なかったから少ない日と
大型ナプキンが出るまでピークの2枚目に使ってたような。セペの流せるやつも同じ理由で重宝してた。
どちらも市場から消えて低刺激が売りのナプキンとシンクロフィットへ代替えした感がある。
シンクロフィットも人によっては衝撃を受ける画期的な品かもしれない。

ナプキンが時代と共にどんどん進化する裏でタンポンは逆に昔のが販売メーカーが多く、
今はフィンガー型を出すエルディがかろうじて生き残ってる以外に店で買えるのはソフィのみになってしまった。
外へ出さないタイプはカップが薬局で買える時代になったものの、日本はまだまだナプキン中心に感じる。

そのかろうじて生きてるフィンガータイプは個人的には苦手で、母に初めて渡された時も使えず
後に自分でアプリケーターのを買いようやく使う習慣が出来た。
タンパックスが国内で売ってた頃はアプリケーターがかったい紙製でもそっち選んだ程だったわ。
(シャンポンヤング等は使える年頃にはもう消えてたかも)畳む