みゅうぎ屋手帳

老舗のソフトウェアDL・販売サイトのベクターで昔からやってた
ホームページ(HP)サービスが年内閉じると聴きコレもいよいよ終わるのか…!と。
ベクターは私もMac(OS9時代)に素材を配布していた事があり、雑誌のCDに収録された事もあったな。

HPサービスはベクターでソフトウェア配布してる人用で始めた頃から5Mと容量が少なかったのだけど
そこから増えること無くサ終なら、むしろよく今まで生き残ってたなという気にさせられてしまう。
今の時代なら個人でもソフト配布続けてる人は自力でサイトかブログ用意する人が多いからな。

5Mってso-netが昔プロバイダーとして用意していたHPサービスと同じ容量だな。
当時としてもサイトとしては使いづらい容量だったから(イラストなどの画像メインなら余計に)、
50Mぐらいある無料スペースでサイト運営してた頃プロバイダーの提供スペースは直リン用バナー置き場になってた記憶が。
(無料スペースは検索サイト等へバナーURL載せるの禁止な所がほとんどだった)


終了といったら、だいぶ前からペラくなってた紙のタウンページ(電話帳)も
番号案内の104と共に2026年3月で終わるんだな。

昔の電話帳は結構な分厚さで格闘家が素手で破って力をアピる道具として使われた程だったのが
平成後半あたりからどんどん薄くなるのを毎年貰う度に感じてたわ。
都会になるほど載せる番号の数も増えるから昭和の東京の電話帳とかとんでもない厚みだった。

電話帳は固定回線引いてる家庭へ届けられるサービスだったから、
以前はNTTの支店へ行けば固定回線が無くても500円ぐらいで買えたけど今はどうだろうか。

#インターネット老人会
#昭和レトロ