みゅうぎ屋手帳

昔から暑くなると飲みたくなるのが不二家のレモンスカッシュ。
レモンスカッシュ缶画像

レモン飲料はキレートレモンとか本格的な系統のがパンチ効いてるけど
不二家のは世代が自分と近くてなじみ深いし子供も飲めるぐらい味のバランスが程良いんだよな。

他の缶ジュースもだけど始めは250ml缶で買ってて、
350ml缶が出た時は飲み切れねーよと(特に炭酸は)思ってたのに
今では500mlクラスのペットボトルがメジャーになってて350mlとか普通に飲めてしまってる。

250ml缶が主流だった頃によく飲んでたのは、
ハイシー・バヤリース・明治屋マイエード・こつぶ・ネクターあたりかな。
250ml缶もあったはずのプラッシーは瓶ジュースを米屋で頼んでたから飲んだ覚えがあんまり無い。

定番の三ツ矢サイダーやコカコーラ社のジュース等は子供の頃炭酸があまり好きでは無く自発的に買わなかったような。
炭酸で飲めてたのは缶の頃から炭酸が弱かったカルピスソーダと愛のスコールぐらい?
当時の自分には砂糖すら入ってない炭酸水を好んで飲む今など想像できないと思う。

この頃の缶ジュースは完全に切り取るプルタブが主流で懸賞の点数としても使われてたな。
レトロ画像でよく見る穴を2カ所開けるか缶切りで開ける完全密封型は見なくなっており、
サンキストのジュースでしか見なかったプッシュ蓋(2カ所のくぼみを押して開けるやつ)ならギリ飲んだ事ある世代だった。


あとレモン飲料といったら、昭和が終わる頃に日本へ入ってきたプルコレモンをよく飲んでたな。
今ならポッカレモンなどがその地位なんだけどプルコレモンは粒入りで濃厚なのが気に入ってた。
現在も国内で売られてはいるが値段が高くなったのもあり店で見なくなって久しい。

今買える物はイオンがグリーンアイで出してる有機レモン果汁がオススメかも。
原料が純粋なレモンのみで割って飲んでも料理で使ってもよし。

#昭和レトロ