みゅうぎ屋手帳

初めてか超久々か記憶が曖昧だが箱入りの知育菓子を買ってみた。
加熱が要らず味の評判も比較的良いホイップケーキ屋さん。
知育菓子画像

知育菓子は自分の場合、サワー風味のお菓子が好きだった事から
ねるねるねるねが出てから気に入り買ってたが他にも買ったのは同じく簡単な物だけで
大箱に入ってるシリーズは興味はあったものの自ら手を出したことがほぼ無かった。
1度ぐらいは作っておきたいと思い、既に子供に買ってあげる親世代でも無くなってきてる今になって作る流れに。

バニラ・イチゴクリームの素を開けた時はラムネっぽいニオイだなぁと思い、
合わせて絞る時もカマボコみたいな色だなぁと思いながらも作ってみた結果。
かなりギリギリのクオリティ。
知育菓子画像

味の方は…クリームがどれも不味くはないけど不思議な味だなぁ。。と思いながら食ってた。
クリーム部分が3つとも表現しがたい味と食感で、微妙にすあまやういろうに似た甘みを感じる。
中を3層に詰めたタルトが一番美味かったな。

この手の知育菓子が味の評判イマイチなのも作ってみて納得できた。
単純に味だけならねるねるねるねやグミ釣れたなどの簡単な定番メニューの方が美味い。
しかしこういう品は作って楽しむ行為が最優先だし味はそれなりでも…とも思う。


そしてこういうの作ってると思い出すのが、チャーミーツイン(アンナとのぞみ)人形と31アイスのおもちゃ。
子供の頃アンナの人形と同じバンダイが出してた31アイスのお店セットを買ってもらい作っていたなと。
当時2代目リカちゃんを先に持っていて、チャーミーツインはそれより小柄だったような。

当時モノの画像確認したらパーツが細かい割に(失くしやすそう…)価格の安さに驚いたわ。
バンダイの物は後年リカちゃん用で出てるのとは違いアイスやクリームを「こなぷん」という粉粘土で作る仕様になっていて、
粘土をディッシャーで盛りつけるとアイス部分がリアルに見えて満足度が高く好きなおもちゃだった。
(その次に好きだったのが3代目リカちゃん用とダイヤブロックのマクドショップ)

しかしスペアが売ってるか解らず粉を使い終わった時点で触らなくなった覚えが。
こなぷんについては単品のパック詰めで売られてたこなぷんDo!も作った事がある。
リアル寄りで細かい盛り付けが必要な粘土遊びというよりミニチュア製作だったから子供には難易度が高め。

#昭和レトロ