みゅうぎ屋手帳

本の類いは電子書籍やサブスクが当たり前になって無料でしおりを貰う機会が
ほとんど無くなった今、久々に売ってる紙のしおりを取り寄せた。
しおり類画像

箱入りのは韓国製で小ぶりだが見た目は可愛い。大量に入ってて積ん読やシェアに向いてる。
前から持ってた聖書系のはイタリア製。湿気に強い両面PPコート紙の物は使い勝手が良い。

付箋や金属のブックマークも持ってるんだけど、紙の質や厚みによっては
痕が付いたり付箋の糊が強くて破れるトラブルが起きる場合があり
(金属の付箋は小説や雑誌の薄い紙で使うと端が裂けたり痕が付きやすい)
結局紙のが落ちるリスクあっても一番使いやすかったりする。本の紙が下がるほど重い物は論外。

今の時代でこそ輝く80年代風なメタル付箋は
昔あった大手スーパーが閉まる前に一目惚れして買った品。今でもある所にはある。
やや高めなぶん糊が強めで厚手のツルツルした紙なら使い回しやすい。
コレはやや高めなので普段の付箋は100均のを使ってる。

今はもう手元に無いけど一筆箋みたいな紙しおりも使ってたな。
最近は減った本を買う時挟まれてるスリップ(売上カード)みたいに上から挟んで使うタイプで、
借りた本の感想やお礼を添えて返せば貸した側に喜ばれるかもしれない品。

本には付箋よりしおり挟む方が好きなのは付箋自体が一番多感で紙の本よく読んでた頃に使わなかったのもあるかもなぁ。
今は可愛いのや機能的なのが沢山出てるけど、一番使いそうな学生の頃も無地のポストイットぐらいしか無かったから。

逆にノートや手帳はもっぱら付箋。書く前提の物は開く回数と持ち歩く機会が多いから外れると困るしね。

#文房具