みゅうぎ屋手帳

体調不良の時に活躍した100均グッズの話を。
汚ねぇ話につき折り畳み&タグ抜きで(乗り物酔いの話含む/追記あり)。

私は子供の頃から乗り物酔いしやすい体質で
今でも100均のエチケット袋を携帯してるんだけど、

過去の酷い乗り物酔いから嘔吐恐怖症の傾向があり、酢昆布や種抜き梅などで頑張って凌ぎ
それまで使う機会無かったのが体調崩して気分悪くなった時にようやく活用できた。

中のバッグは緩衝材っぽい素材ですぐチャック閉じて付属の黒ポリ袋へ包めば漏れる心配の無い厚みがある。
原始的なポリ袋&紙袋よりもだいぶ処理しやすかったわ。

前に気分悪くなった時いつでもすぐ使えるよう取り出しやすい場所へ待機させたので
慌てて出す羽目にならず済んだ。室内でもよおすとパニックになりかねないからなぁ。

汚い話だが100均のは容量が300mlで食後あまり時間経ってないと一杯になって中の粉で固めにくいから
ホムセンとかにあるトイレ併用出来る大容量(800mlぐらい)も用意した方が良さそうに感じた。
大容量ならトイレが使えなくなった時の非常用にも向いてるし。

最近は園や学校で行う遠足などの持参品で市販のエチケット袋を指定される所もあるけど、
自分らの時代は専用のエチケット袋なんて無かったからビニール袋や紙袋を数枚持って行くぐらいだったなぁと。

今使われてるか解らない座り心地の悪い補助席や一番後ろの広い席へは
酔いやすい生徒の場合は避けられて優先的に前の方へ座らされたのを思い出す。
しかしバスの構造考えたら真ん中辺りが一番安定してるはずなんだよな。
そして一番後ろの広い席はカースト高いグループが陣取りがちなのも懐かしい記憶。

乗り物酔いについては一番良くないタイミングが空腹だったりするので、
自分の場合は中距離以上の電車乗るにも酢昆布・種抜き梅・ソフトキャンディのどれかは持って行く事が多い。

子供のころ酸っぱい柑橘類は酔いやすくなるから遠足で食わない方が良いと言われてたが、
梅干しや酢昆布などアミノ酸寄りの酸っぱい食品は摂っても良いのか…!と大人になってから知った。
ガムや飴では気分悪いの解消されない私でも梅干しはそれなりに効くのでありがたい。

あとは曲を聴きながら気を紛らわせたりしていたので
今はスマホがあるけど無かった頃はiPodが旅のお供になってたなぁ。畳む