今回は市販薬(主に胃薬)の話でも。常備薬として家庭にある率が高い市販の胃薬は 自分の胃にはちょっとした不調なら安物でもそれなりに効くので 激渋パッケージのシロンsを今頃初めて買ってみた。包み紙も渋い。 沢山入っててコスパ良いからか今でも売れ筋らしく店で見た時ラス1だったな。 親が粉薬苦手だったから子供の頃は外観から苦そうな粉薬は飲む機会が無かった。 粉末が細かくて人によってはオブラートが要りそうだけど、 私は粉薬も苦いのも平気で先に水を口へ入れてそのまま飲んでる。 味はケイヒ(シナモン)の風味が強い以外は胃散薬の中でもマイルドな印象。 味だけなら胃散薬ではおなじみの太田胃散(缶)の方が多分キツい。 効きもマイルド寄りかなぁ?ここしばらく飲んだ市販胃薬の中で効きの良さは 「パンシロン01+>太田胃散A錠>シロンs>PB品の胃散薬」に感じた。 比較した中でのパンシロン01+は飲んですぐスーッとする系で、太田胃散A錠はじんわり効く系(自分の胃には)。 酵素入ってる方が自分には効き目を感じるみたいで、酵素の無いPB胃散はイマイチだった。 酵素の成分は太田胃散の物が合ってるような気がする。A錠はツルンとして飲みやすい。 効果については相性と個人差が大きいから実際飲むまで解らないよなぁと。 主成分がナトリウムだとどれも同じに感じてしまうが効かないのを引くと勿体ない気分になる。 以前はむくみやすい理由でナトリウム入ってない新三共の顆粒ばかり飲んでたのが 歳食ったら胃の働きが落ちてスースー感の強い胃薬求めるようになった。 何とかブロッカーの胃薬は価格帯が上がる割に効き目を感じづらく市販では買っていない。 他に昔からある薬の話は、故祖母が大昔に富山の置き薬頼んでて 赤玉はら薬やケロリンなど渋い絵の薬が常備されてたのを思い出す。 検索すれば最近のはPB品で売ってそうなパケデザインが中心になってる裏で いまだ当時からほとんど変わらない見た目の品がある点にレトロみを感じられてエモい。 戦前~戦後ぐらいの雑誌で見る塗りの人物画とか何時描いたのかと思うほどの古さ。 その中でも黄色い桶が有名なケロリン(鎮痛剤)は胃に悪いからと子供の頃は飲ませてもらえず オレンジ味の小児用バファリン飲んでた。赤玉は飲んだが効いたかまでは覚えていない。 置き薬の中で一番重宝したのはトクホンみたいな小型の湿布。 アレもかぶれるから自分で買える身になってからはサロンパス30やハリックスへ移ったけど。 家では既にマキロンが主流だったけど赤チンキもまだあった時代なので置き薬に入ってた記憶が何となく。 あと上でちょい触れたオブラートの話も。 オブラートは今でこそ袋型が普及されてウチにあるのも袋型だけど 祖母が愛用してた国光(Kokko)オブラートって今もレトロなラベルのまま売られてるんだな。 国光のは質が良かったのかパリっと固めだったのを思い出す。 あれば欲しいがこの辺の店舗では全然見なくなった。(袋型なら稀に見かける) #昭和レトロ 何でもレビュー 2024/06/07(Fri)
自分の胃にはちょっとした不調なら安物でもそれなりに効くので
激渋パッケージのシロンsを今頃初めて買ってみた。包み紙も渋い。
沢山入っててコスパ良いからか今でも売れ筋らしく店で見た時ラス1だったな。
親が粉薬苦手だったから子供の頃は外観から苦そうな粉薬は飲む機会が無かった。
粉末が細かくて人によってはオブラートが要りそうだけど、
私は粉薬も苦いのも平気で先に水を口へ入れてそのまま飲んでる。
味はケイヒ(シナモン)の風味が強い以外は胃散薬の中でもマイルドな印象。
味だけなら胃散薬ではおなじみの太田胃散(缶)の方が多分キツい。
効きもマイルド寄りかなぁ?ここしばらく飲んだ市販胃薬の中で効きの良さは
「パンシロン01+>太田胃散A錠>シロンs>PB品の胃散薬」に感じた。
比較した中でのパンシロン01+は飲んですぐスーッとする系で、太田胃散A錠はじんわり効く系(自分の胃には)。
酵素入ってる方が自分には効き目を感じるみたいで、酵素の無いPB胃散はイマイチだった。
酵素の成分は太田胃散の物が合ってるような気がする。A錠はツルンとして飲みやすい。
効果については相性と個人差が大きいから実際飲むまで解らないよなぁと。
主成分がナトリウムだとどれも同じに感じてしまうが効かないのを引くと勿体ない気分になる。
以前はむくみやすい理由でナトリウム入ってない新三共の顆粒ばかり飲んでたのが
歳食ったら胃の働きが落ちてスースー感の強い胃薬求めるようになった。
何とかブロッカーの胃薬は価格帯が上がる割に効き目を感じづらく市販では買っていない。
他に昔からある薬の話は、故祖母が大昔に富山の置き薬頼んでて
赤玉はら薬やケロリンなど渋い絵の薬が常備されてたのを思い出す。
検索すれば最近のはPB品で売ってそうなパケデザインが中心になってる裏で
いまだ当時からほとんど変わらない見た目の品がある点にレトロみを感じられてエモい。
戦前~戦後ぐらいの雑誌で見る塗りの人物画とか何時描いたのかと思うほどの古さ。
その中でも黄色い桶が有名なケロリン(鎮痛剤)は胃に悪いからと子供の頃は飲ませてもらえず
オレンジ味の小児用バファリン飲んでた。赤玉は飲んだが効いたかまでは覚えていない。
置き薬の中で一番重宝したのはトクホンみたいな小型の湿布。
アレもかぶれるから自分で買える身になってからはサロンパス30やハリックスへ移ったけど。
家では既にマキロンが主流だったけど赤チンキもまだあった時代なので置き薬に入ってた記憶が何となく。
あと上でちょい触れたオブラートの話も。
オブラートは今でこそ袋型が普及されてウチにあるのも袋型だけど
祖母が愛用してた国光(Kokko)オブラートって今もレトロなラベルのまま売られてるんだな。
国光のは質が良かったのかパリっと固めだったのを思い出す。
あれば欲しいがこの辺の店舗では全然見なくなった。(袋型なら稀に見かける)
#昭和レトロ