みゅうぎ屋手帳

ようやく近くのキンモクセイの木に花が付きだした。
日中の気温が下がりづらかった今年は割と遅めの印象。

ようやく秋を感じてきたところで、ガッツリフタ閉められるステンレスマグなどが欲しいと思い買ったのが
ダイソーのハンドル付きスープジャーだった。
スープジャー画像
スープジャー画像

元からなのかこれから寒くなる時期需要が上がってるのか
コレと上にハンドル付いてるやつは結構な人気商品らしく500円するのに売り切れてる店が多い。

容量が380mlあり軽量カップで水入れても350mlは入ったから
汁物なら具沢山で無ければ温度高くして5~7割入れれば十分かも。

特徴としては持ち手があれば落とす心配をあまりせずに済むのが最大の利点に感じる。
底に薄いウレタンシートが貼られてて元から対応してないとはいえ食洗機へ入れると悲惨な結果になりそう。

ホット(90度ぐらい)の紅茶を淹れて6時間限定で使ってみたら6時間経った頃でも
フタを閉めていればそれなりの温かさは保ってた。冬場なら十分温かく感じる範囲。

冷えたお茶も6時間限定で入れたら6時間後も少しゆるくなっていたが
ヌルいって程では無かったから価格を考えると十分な性能あると思った。
自分は家で使うのが目的だからそこまでの保温性は求めていないし。
メーカー品はもっと性能良いだろうが小さいサイズでも2千円超えるからな。

難点は口が狭まってるので洗う時に手を入れにくい点かも。ボトル洗い使うならその点は問題ないが。
持ち手があり本体サイズも大きめで一般的なスープジャー用のケースに入らず、持ち運びも場所を取る点など。
あとこの品に限らず弁当用途では塩分で錆びやすい環境になる点が特に注意か。

余談だが水筒にホットの紅茶と言って思い出すのは、当時は落としたら割れる内側ガラス製の魔法瓶へ
紅茶を入れていたっぽい歌詞の入った松田聖子の「雨のリゾート」という曲。
昭和の魔法瓶は家に花柄とか父親が使ってた昭和特有の緑色のとかがあったなぁ。

#100均
#昭和レトロ