みゅうぎ屋手帳

3が日の最終日、たまたま夕飯時に飲食店が多く並ぶ通りを走ったら
どこの店も駐車場がほぼ満車で相場が高めのステーキ店さえも席ビッシリ埋まってる様子がチラッと見えた。

正月3が日終わる頃にはおせちや餅は飽きたり食べ終わったりで、
でも冬休みはまだ続くから夜は外食するかという流れは昔から変わってないなぁと。
年中無休の店が少ない自分の子供時代ですら3日か4日めぐらいには多くの家庭がそんな空気だった。
(その期間に親戚の家へ行ったりもした)

逆に日中は凧揚げや羽根つきしている子供を外でめっきり見なくなって久しい。
禁止されてない大きな川の土手あたりなら稀に凧やカイト(洋凧)揚げてる人は居るかもだが。

お正月特有の遊びといえば、リアル子供時代は冬休み期間に広場で羽根つきやってたな。
男子はまだ70年代に流行ったゲイラカイト揚げてる時代だった。

当時のCMは「おせちもいいけどカレーもね」と共に電線が近い所で凧揚げの注意喚起がよく流れてた。
「お正月を写そう」はカメラがチェキになった以外は今も健在なんだよな。

少女漫画風イラストの描かれた羽子板がまだ売られていたのを思い出す。
ていうか自分の時代は小学校で凧と羽子板を作らされてたわ。
だから友達同士での遊びでも自前で羽子板用意できたんだよな。今も続けてる所あるかなぁ。
作った凧は課外授業で広いグラウンドがある施設まで皆で歩いて揚げたりしていた。

すごろくや福笑いはもうそこまで盛んにやる時代では無くなってたな。
すごろくというより人生ゲームなどのボードゲームやってた。
うちのタマのボードゲームとか買った記憶が残ってる。
もう少し時代が進めば桃鉄やいただきストリートなどのTVゲームへ移行していくわけだが。

福笑いとコマ回しは学校のレクリエーションでやった覚えがある。
(母校はオセロとかちょいちょいアナログゲームをやる学校だった)
上の兄弟が地球ゴマならぬプラ製の宇宙ゴマが流行った世代でそれは家にもあったわ。

#昭和レトロ