みゅうぎ屋手帳

●セブンプレミアム 温州みかん氷

セブンで夏に出るみかん氷の令和7年版。製造はフタバ食品。
温州みかん氷画像

今年は仕様を少し変えてシロップ増量したらしい。
底の方が無味な白い氷なので水にならない程度に少しだけ時間を置くと
上のシロップが底まで染みて最後まで美味しく戴ける。市販の氷菓ではお気に入り。

●とんがりコーン 塩バニラ味(ハウス食品)

とんがりコーンのクーリッシュコラボ。
とんがりコーン塩バニラ味画像

味は甘じょっぱい系でバランスとしては甘すぎず美味く戴けるほう。
クーリッシュを詰める時は少し柔らかくしてからの方が流しこみやすい。
箱裏のクーリッシュ詰めたサンプル画像がファンシーで可愛かった。

しかし昔は沢山あったハウスのお菓子もこのとんがりコーンとオーザックだけになってしまった。
とんがりコーンは人気商品だから解るがオーザックはよく生き残ってくれたという気しかしない。
100均やPB品として出回り安定するまでほぼ消えてた時期があった程だし。

ここ見てる層でゆうわく星・リボンギャル・さかなかな?など覚えてる世代がどれぐらいいるだろうか。
リボンギャルはとんがりコーンの生地にチョココーティングされてて結構美味かったんだよな。

●おにぎりせんべい ベビースターチキン風味(マスヤxおやつカンパニー)

定番せんべいのベビースターコラボ。安売りされてたのを購入。
おにぎりせんべいベビースター味画像

味がラーメン風になってる影響か?レギュラー商品よりも甘みは弱めな気がする。
こういった塩分量高めのお菓子は夏の補給に向いてる。

元のおにぎりせんべいは昔は西日本中心に出回っており家族で食べる定番のお菓子だったな。
甘さが絶妙で子供の頃から好きだった。海苔が付いてるのも良い。

●三養ラーメン 牛だしピリ辛醤油味(三養ジャパン)

韓国袋麺のパイオニア。今なら100均で買える場合あり。
三養ラーメン画像

ベースは初期の明星ラーメンで、日本で売られている物は四角い形状の中太麺になっている。
付属品はかやく野菜とスープが入っておりこのスープが見た目赤くて辛い。
辛さは韓国ラーメンの中では下の方だがそれでもピリ辛を超えるぐらいの辛さ。

そして牛だしベースのスープがお湯入れすぎるとすぐ薄くなるぐらいサラサラでクリア。
これも牛骨からなのか?何故か椎茸っぽい風味を感じる。イトメンのチャンポンめん思い出した。

肉・海鮮・野菜・キムチなどの具材を入れてバランスがとれる味で、
単品だと味の奥行きが無く日本のラーメンに慣れきってると辛さだけで旨味を感じにくい。
旨味だけでいえば自分の中では辛ラーメンのが上な印象だが
辛ラーより三養のが好きな人も居るから好みによるって感じ。

麺はモチモチして食べ応えあるからスープを日本の物へ変えるだけでも印象変わりそう。
1人鍋作ったり鍋のシメにするのもアリだが鍋のシメなら最初からスープが無いサリ麺買う方が良い気も。

なお、店によってはダイソーでも置いてある同じ三養のMEPは激辛なので
(袋の辛ラーよりも辛い)買うのはブルダックが食える人推奨。


#昭和レトロ
#インスタント麺