みゅうぎ屋手帳

今日は日清のカップ麺まとめ。1個目が特にアレ。

●魔改造カップヌードル エビチリトマト味(日清食品)

カプヌの限定品から。スーパーで購入。
魔改造カップヌードル・エビチリトマト画像

同シリーズで出た4種の中でエビチリが好きな自分はチリトマトのを買った…わけだが、
まさかこのシリーズにかのチャージマン研!(チャー研)をコラボでぶつけてくるとは思わなんだ。

元ネタの公式もこのタイミングで音楽祭とコミカライズ発表したし。
此奴のコンセプトは「よくもこんな(自主規制)ヌードルを!」になるん?

味のほどはやんわりスパイシーさを感じるものの甘さのほうが勝ってる。
後から若干酸味がくる印象。人によってはこの甘さがクドく感じるかも。
チーズは合うのかと思い入れてみたら…自分の口には足さない方が良かった。

しかし日清は昭和の頃から猛虎魂に溢れたメディア戦略を仕掛ける
(要はネタに走りすぎな)印象が自分の中にはあるが
ここ数年の傾向を見てると今の企画側がニコ動世代な点だけはブレてない気が。

●カップヌードル 魚豚(日清食品)

やけに評判が良いのが気になり買ってみた品。
カップヌードル魚豚画像

辛辛魚が激辛で食えない自分としては辛くない魚粉入りの麺が出るのは有りがたい。

フタを開けた時点で魚粉で粉スープ盛り盛りなのに別添えの魚粉まで付いている。
そのせいか味については魚粉の風味が勝ちすぎてて豚骨要素は人によっては解らないぐらい薄い。
魚粉ベースの麺食ってると今は県内に店が無いスガキヤのラーメン思い出す。

ジャンキー寄りではあるが「御飯の友」や「旅行の友」など魚粉入りのふりかけが好きなら美味しく戴けると思う。
米を入れてもふりかけ混ぜた感がある。

●汁なしどん兵衛 青唐揚げ玉うどん(日清食品)

どん兵衛の夏限定品から。
どん兵衛青唐揚げ玉うどん画像

辛さレベル5段階中の4なので辛さへの注意書きがなされている。

付属の醤油ダレは生醤油使ってるのかフタに乗せて温めないよう書かれてるな。
そのタレは開封して流し込んだ途端に青臭い香りが漂い、ピーマンや獅子唐を切ったようなニオイがした。

味のほどは醤油ベースの和風ぶっかけうどんで、辛さのほどは全然辛くないという人もいるが
個人的にはそこそこ辛い。爽やかな辛さで唇がピリピリする。
辛いの苦手じゃ無きゃ食える範囲だが揚げ玉よりもタレが辛く苦手だと逃げ場が無いやつ。

大根おろしなどが合う味で、青臭いニオイが平気な人ならイケると思う。
自分はピーマンや獅子唐が大好きだから美味かったのと同時に
前に上げた台湾塩ラーメンも食ってみて意外にこの手の辛さが好きだった事に気づかされた。

●シーフードパエリアメシ(日清食品)

カップ飯の限定品から。こちらはやや珍しい?イオングループ限定。
シーフードパエリア飯画像

具材にエビなどが入っており、パエリアだけに味は濃くないが海鮮のダシ感はそれなりにある。
特別美味い品ではないものの工夫すれば化けそうなポテンシャルを感じた。

お湯のラインは低めなので9割~線超えない程度に入れて長めに置けばベチャベチャ感を抑えられる。
長く起きすぎて冷めてしまったら器を替えてレンチンすればいい具合に水分が抜けて味が締まる。

#インスタント麺