みゅうぎ屋手帳

何年ぶりか覚えてないぐらい久しぶりに常温で売られてるミニシュークリームを食べまして。
これがまだ100円で売ってる店が存在する事にある種の感動すら覚える。
味もそれほど悪くないし。皮が相変わらず美味い。

1口サイズのシュークリームはもう長いことリスカのしか口にしてないなぁ。PB品もほとんどリスカ製だし。
明治がポポロンとチョコロン出してた頃は値段が高く、子供時代は親が買ってようやく食える菓子だったんだよな。

今でいうファミリー菓子の価格帯だから遠足のおやつ候補にすら入らなかった。
(自分で決める時の遠足菓子は120円以下を1つと残りは駄菓子類で埋める派だったから)
やおきん&リスカが100円以下で出してから牙城が崩れた印象。

ちな遠足のおやつは300円で修学旅行が600~千円(律儀に守る生徒は少なかった)の世代だったな。
当時は300円分も買ったら当然1日では食べきれず日を分けたり山分けなどして捌けたけど、
最近だと300円は駄菓子だけで埋めても1日で食い切れる額だよなと。
安いPB品や100均が普及してから今じゃ駄菓子のほうが満足出来るだけ買うと高くついてしまう。

当時のPB品はダイエーやジャスコが一部の生活必需品を出してた程度で
100均の出店もそれなりに大きくなってからだから自身の遠足用途で寄った記憶が無い。

子供時代の自分がお菓子を買う店は大昔に潰れた徒歩圏内のローカルスーパーや駄菓子屋がメイン。
学区内で少し離れた所にあった大きめの駄菓子屋へはくじ菓子とコミュニティ目当てで寄ってたな。
そこはカップのベビースターやUFO買えばお湯入れて食べさせてもらえる店だった。

コンビニは小学生の頃にはあったが序盤は駄菓子の扱いが無く高い印象を持ってたわ。
菓子類で買ってたのはアイス類が中心だったかも。アイスなら30~50円の品もあったから。

#昭和レトロ