みゅうぎ屋手帳

SNSかどっかから見た画像で思い出したのは、
そういえば子供の頃に数字のマグネットをボードへ貼り付ける教育玩具の
「さんすうのとも」か「べんきょうのとも」(いずれもトーホー)がウチにもあったなぁと。

上の兄弟のをお下がりで使った程度だから思い出はそれほど無いけど
ああいう小物が多い玩具は本体とパーツがすぐバラバラになって
(ホワイトボード用のペンが真っ先にインク切れで無くなる)
最後は数字のマグネットが何個か残ってただけだったなぁ。

アレのややステップアップしたキットが小学校の算数セットというイメージ。
リアル時代はサイコロが木製で、最後はそのサイコロだけ手元に長く残った。(今はもう無い)

当時は印刷やオーダーで量産できる名前シールなんて無かったから
あの小さいおはじきや数え棒を1個単位で記名しなきゃいけないのは何処の親も地獄の作業だったはず。

算数セットって人によっては一生モノの実用品になる裁縫セットと違い
一時期使ったら家で活用される機会はほぼ無いだろうけど
数え棒をパズルとして組んで遊べるのは楽しかった思い出が何となく。

カラフルなプラ製のコインは授業でお店やさんごっこをやるスタイルで
売り物は自分らで工作しつつコインを売り買いの練習に使ってソレは楽しかったな。
アレでクラスメイトから可愛い柄入りのセロファン折り紙を貰えたのは良い思い出。

#昭和レトロ