みゅうぎ屋手帳

CGIレスキュー 」というサイトが来年3月に閉鎖する件を知って
サイト開設したばかりの頃お世話になっていたなという記憶の扉が思わず開いたわ。
終活の一環とか言われてしまう辺りに時代の流れを感じさせる。

当時は自分で設置するcgiスクリプトといったら知る人にはお馴染みな「KENT-WEB 」辺りの物を利用するのが主流で、
今みたいなphpスクリプトやデータベースを使う物はまだ国内で全然普及していなかった記憶がある。
(その前にSSIとかちょっと使われてた気が)

この頃のレンタルスクリプトはTeacupやさるさる日記などが人気だった。
同じ時代に出ていた気がするレンタル日記のエンピツが
新規募集をかなり昔に止めたとはいえ、いまだ生きてるのは奇跡だと思う。

その少し先にスキンで外観を変えられるcgiが流行って自分もそっちへ移行したな。
特にapeboard+という掲示板スクリプトが可愛い配布スキンが充実していて
日記やメールフォームなどいろんな使い道があったから愛用してた。

サイト文化からブログやSNSへの移行でcgi利用者が減っていた所に
Jcode.pl絡みの大きな脆弱性の件でそれまでの配布cgiが一斉にネットから消え、
現在のPerlに合わせて更新するサイトが少なくなり
そのままphpスクリプトやブログ・CMSへ流れていった印象。

その流れで文字コードもシフトJISやEUC-JPからUTF-8(Unicode)へ置き換わっていったな。
自分も始めはシフトJISで書いてて、EUC-JPは配布cgiやテンプレートでたまに見かける程度だったかも。

#インターネット老人会
●冷凍えきそば 天ぷら(日清食品)

今年新しく出た日清のえきそば冷凍版。
冷凍えきそば画像

最初に結果を言ってしまうと年に数回系列店で現物が食べられる身としては
乾麺のカップ版よりは店の味に近いが自分が時々買う姫太郎のカップ生麺に比べると
市販品としてまだそのラインを超えられてない感想だった。

姫太郎のはスープが店と比べても極薄なんだけど中華麺とのバランスが絶妙。
だからローカル食品としてはロングセラーなのかとも思ってる。

店との違いについては、店のよりも天ぷらが厚めなのと(店のは薄くて広い板)
液体スープにカツオの風味が強く残る感じか。
中華麺はレンチン調理だとツルツルで固め。

お湯少なめで汁濃いめにして一味を振れば店の再現度は高くなるが、
自分は家で食う分には一味より胡椒入れてる。

●どん兵衛 きつね焼うどん(日清食品)

スーパーのおつとめ品で安くなってたのを購入。
どん兵衛きつね焼うどん画像

去年食った覚えはあるんだけどレビューは載せていなかったので。
中は液体つゆと七味入り粉末だしが入っており、つゆはフタで温めるタイプ。

味は醤油の風味が強く、七味の辛さは強くなくて食べやすかった。温泉卵がよく合う。

●トップバリュ 黒マー油とんこつヌードル(イオン)

イオンのブラックフライデー限定品から。製造は日清食品。
トップバリュ黒マー油とんこつヌードル画像

麺は普通のヌードルと違いがハッキリ判るぐらい細い縮れ麺、
スープは後入れのにんにく利いた黒マー油が良いアクセントになってて美味い。
付属の黒マー油は冷えてると固いからフタ上での温め推奨。

ていうか棒ラーメン食ってるのとほぼ変わらない味で(そういやサンポーの黒マー油は美味かったな)
どうしたんだ日清!?(そこはイオンではない)ってなる程の棒ラーメンっぽさがあった。

美味いし値段も安くて評判が良いから欲しい人は早めに買った方が良いかも。
数量限定で留めるには勿体ない品だが、セブンが1段上の価格帯で似た品を出してたな。

●とまとラーメン(五木食品)

五木の棒ラーメンより。薬局で見つけて購入。
とまとラーメン画像

トマトスープ味のラーメンは珍しいと思い買ってみた。

麺は棒ラーメンとしては中太のツルツル系、付属の液体スープは
自分が夏によく飲むトマトジュースを思い出させるぐらい濃いトマトジュースを煮詰めた風味があった。
ラーメンよりスープスパとして食べてる人がいそう。

濃厚ゆえにトマト特有の酸味もそれなりにあり、
トマトジュース日頃から飲むぐらい好きな人であれば口に合いやすい。
実際自分も価格の割に美味いなと思った。五木の麺類はリーズナブルな品が多くて助かる。

シメに軽く米を入れてリゾットにしたがコレも美味い。チーズは足したほうが捗る。

#インスタント麺
#ローカル話
●肉派のおでんの具 にくもち餃子(日本ハム)

おでん種として売られている丸い餃子。
にくもち餃子画像

餃子といったら日本では焼き餃子だがコレは皮が水餃子のタイプで
モチモチして弾力があり長く煮ても崩れない造り。

味は単独で食っても十分おかずになるぐらいにはニラの味が利いてて美味い。
もう1つソーセージもあってコレも食べたがこっちは皮が固め以外は普通かなぁ。

●玉ねぎカレー 生クリーム風味仕立て(ハウス)

玉ねぎカレー生クリーム仕立て画像

ブイヨン風味が美味かったのでもう1つ出ているこちらも買ったら
中辛というには甘くて美味かった。具に肉が入っておらず必要なら自分で足すスタイル。
甘いからコロッケを乗せると相性が良いかもしれない。

●ピザポテト タバスコソース風味(カルビー)

ピザポテトの限定品から。夏限定のが安く流れてきた感じか。
ピザポテト・タバスコソース風味画像

タバスコを家に常備している側として食指が動いた。

食べてみたらピザポテトの味よりもタバスコの辛味が強く出て口に入ってる間ずっとピリピリする。
激辛ではなく美味く食えるピリ辛さではあるが、辛いの苦手な人は要注意かも。
唐辛子の辛さが好きならハマる人がそれなりにいそうな味。

●パーティーカレンダー(イオン)

イオンで買ったサイズ大きめのアドベントカレンダー。ポーランド製。
裏面には切ってオーナメントに使える表紙と同じサンタとうさぎのイラスト付き。
パーティーカレンダー画像

輸入品のアドベントカレンダーは主に欧州製が国内に流通している中で、
イオンが直接仕入れてるからかこのサイズで50g入ってる輸入チョコレートにしては値段が安かったのもあり買ってみた。
それでも見た店ではディズニー柄とかもう少し高くても解りやすいのが売れてた印象。

チョコはヘーゼルナッツとピーナッツ入りでジャンドゥーヤ寄り…にパケ見た時までは思ったが、
実際食べてみたらセミスィートチョコのような砂糖の甘みが強く値段相応の味かも。
(既製品ならアルファベットチョコに近い?)
単に味だけなら去年カルディで買った物のほうが美味かったように思う。

ナッツの味はほとんどしなかったがアレルギー持ちは食べるべきではない。
(ナッツ類のアレルギーは症状がキツいので)
師走入る数日前から風邪の症状が出ていて、昨日の段階で嗅覚と味覚が死んだから
揚げ鶏半額がその前で助かったとしか。今食っても味解らんだろう。

自分は今回は症状弱めで実生活にそこまで支障は出てないけども
周囲も咳き込んでる人が目立つし今期の風邪は
(インフル・コロナなどの感染症かはともかく)感染力が目に見えて強い。


あつ森は一旦やり直してようやくとたけけ呼べたから島クリ解放して整地してる。
あつ森の本編はライブ見るまでが実質チュートリアルなんで
アプデ来るまでに最低そこまでは済ませておきたかった。
あつ森画像
昨日はセブンで揚げ鶏が半額だから久しぶりに買ったら
昼のピークタイム過ぎて入れ替えたばかりだったのかアツアツの皮パリパリで美味い個体に当たった。
揚げ鶏は揚げたてだと美味いんだけど自分はファミチキ派だから普段あまり買わないんだよな。


12月に合わせてカルディなどで買ったやつ。
クリスマス菓子購入品画像

しみチョコのは前記事に上げた物と同じ。
プレゼントの見た目したナポリタンチョコは去年買って美味かったからリピった。
それほど値上がってなくて助かったわ。

去年100均で追加で買い組まなかったアドベントカレンダーも組んだわ。
中身は自分セレクト。
アドベントカレンダー画像

こういう組み立てキットは親子で作っても楽しいがこのタイプは
フタの角を折る際に平面な机に押しつけながら折らないと窓のミシン目が割れやすい欠点がある。

アドベントカレンダーは近年いろんな店で売られている影響か
ダイソーでも自分でデコレーションやペイント出来る
木製の本格的な組み立てキットが550円で売られてるな。

パケの段階から組むのが大変に見えるけど既製品買うより安いし
自分でデザインしたい人には良いと思う。
●カービィのすいこみ生ハム寿司(ファミリーマート)

ファミマのカービィコラボより。製造はシノブフーズ。
カービィ生ハム寿司画像

今回のカービィコラボで一番買っておきたかった品。
生ハム+マヨネーズ+酢飯という味の想像が付きやすい組み合わせだが
それでも生ハム好きとしては実際食べても美味かった。

製造元のシノブフーズについては今市場で広く売られている
米と海苔が分離した三角おにぎりや手巻き寿司のパイオニア企業の印象が強い。
この名前で見る機会は減ったが昭和からある「おにぎりQ」「マッキーバー」は今も売られている。

自分は初期のおにぎりQのCMをTVで見ていた世代で、下からビニールを引っ張ってご飯と海苔を合体させる
当時としては画期的な商品で子供の頃から買ってたのを思い出す。
レンチンも初期から対応していたがコンビニ握りは冷えてても美味いから
丼物やおかず系のメニューが出回るまでレンチンして食った記憶はないな。

しかし引っ張った時に中身ごと飛び出したりする欠点などあってか
数年で現行に近い中央をめくるパッケージへ代わり(今は丸いおにぎりがコレかも)
そこから今の3方向へ開くスタイルが出て長く流通されている。
それに比べれば手巻き寿司は完成度が高かったのか当時からほぼ変わっていない気が。

●ピッカラ にんにく塩だれ味(ブルボン)

ピッカラの限定品。おつとめ品になってから初めて見つけ買ってみた。
ピッカラにんにく塩だれ味画像

ピッカラといえばおかき部分が絶妙な甘辛さで同社のピーパリと共に昔から好きな品。
こちらは袋を開けた時からニンニクの匂いが漂ってくる。

味もピッカラの甘さにニンニクの風味が乗ってよりおつまみ向けになってる印象。
包まれたカシューナッツについてはレギュラーと同じ味だと思うが、
パケに丁寧に個数が書かれてるのを含めて以前よりも量が減ったなぁと。

●おこしCake 塩キャラメル味(敷島製パン)

おこしCake塩キャラメル味画像

スポンジケーキ生地の上におこし風の生地が乗った洋菓子?買った店では抹茶と2種類見たな。
おこしといったら大阪土産などの固いヤツを思い出すが、
こちらはそのおこしと同じくいろんな雑穀が固められてて上部分がネチッとした食感。
味はそこそこ甘くて美味い。

#昭和レトロ
この記事は最近口にした韓国ラーメンのまとめになります。
しばらく辛い麺控えたいので(食べないとは言わない)テキスト長め。

辛ラーメンのキムチ味とエースコックの豚キムチ&ブタキムラーメンの味が似てる説に以前触れて
おつとめ品で買った縦型カップの辛ラーキムチをブタキムの味知った後で食ったらそんな事は無かった。

個体差があるかはともかく辛ラーはエースコックのと違い甘みは全く無く辛さもこちらのがだいぶ上。
といってもレギュラーの赤い辛ラーに比べればピリ辛程度で美味く食える範囲。
そして縦型カップは刻みキムチが沢山入ってたのを久々に開けて思い出したわ。


●カムジャ麺(三養ジャパン)

カムジャ麺の三養版。カルディなど輸入食品扱う店で手に入りやすく、コレも店によっては100均で買える。
三養カムジャ麺画像

前に食べた農心版のと差はあるのかと思ってたら結構違ってた。

麺は中太のツルプリ系、農心より気持ち細めかもしれない?
こちらは麺にニンニク成分は練り込まれておらずニンニク苦手な人も安心。

スープの味はコレもピリ辛だが農心みたいに段々喉の奥にくるやつではなく
ナチュラルなピリ辛で後を引かず食べやすい。
それ以外は醤油風のラーメンらしい味がして日本人にもとっつきやすく感じた。
あとハラル認証品だが微妙にチキンに似た風味がある。

肉の成分が入ってないおかげか揚げ麺にしては胃もたれしにくいのも良かった。
国内のラーメンスープに高確率で入ってる豚か鶏のアレルギーを持つ人が食べられるのは大きな利点だと思う。

しかし自分は普通の食い方は今回3割に留め、残りは一緒に茹でた野菜と共に
トップバリュが分包で売ってる味噌ちゃんこ鍋スープを入れて食ったらコレが大変美味かった。
鍋のシメに使ったり好きな味のラーメンスープで食べてみるのもオススメ。

カムジャ麺2社食べてみて個人的な結果は農心が上だった。
三養のが日本人好みな造りでスープもこちらのが口に合うけど農心のほうが唯一無二な感がある。

●辛ラーメントゥーンバ 日本語カップ入り(農心ジャパン)

セブンで買った日本語カップ版。
辛ラーメントゥーンバカップ(日本語)画像

辛ラーメン特別好きな訳でもないのに韓国語カップ→日本語袋麺→日本語カップの順で買ってるから
普通にハマってるのかと思われる流れだな。
カップ入りの値段は日本語のほうが安く、ドンキよりセブンのが安く買える謎現象が起きてる。

韓国語カップが結構辛かったのに日本語袋は大して辛くなかったから
じゃあ日本語カップはどうなんだいと思い買ったら想定内だが激辛初段レベルに辛かった。

辛さ順は自分の舌には「日本語袋<日本語カップ<(ほぼイコール)韓国語カップ」。
辛さレベルは袋麺がピリ辛、カップはどちらもレギュラーの辛ラーに近い辛さを感じた。
カップ版は辛いの苦手な人がそのまま食べて平気な辛さじゃない気が。

ただカップ版は味が濃くジャンキーなので口に合えばたまに食いたくなる中毒性がある。
椎茸の食感もプリプリしてて良い。韓国麺の大型カップ入りはどれもレンジで作るのがオススメ。

●辛ラーメン ブラック(農心ジャパン)

一部のコンビニでカップ売りが始まった辛ラーメンの黒い袋麺。輸入食品売り場で購入。
辛ラーメンブラック画像

見た目はレギュラーより辛そうに見えるが中身は豚骨スープで旨味成分が足されると同時に辛さが抑えられている。
麺は中太の円形モチモチ麺、具材はかやく・いつもの赤い粉スープと豚骨風味の粉スープが入っている。

かやくのやけにデカい輪切り唐辛子はいつも通り避け、
まずは赤スープを半分だけ入れて辛さを抑えたら薄く感じ全部入れた結果当然というか辛い。
という事で豚骨の風味は日本のラーメンに比べると弱く、辛ラーの味に支配されがち。
それでも赤スープは全部入れておいた方が全体の味が纏まり美味くはなる。

辛さレベルについてはレギュラーの辛ラー袋麺より1~2段階低いが
それでもカップのトゥーンバと同じく激辛初段ぐらいの辛さはあり
袋の通りマイルドな辛さには全く思えない。
辛いの苦手な人にはチーズなど混ぜないと厳しく感じた。

良かった点はコンビニでも買える塩味のゆで卵をスープに沈めたら美味かったから
卵足す時は味付け卵かゆで卵がオススメ。

自分が辛ラーの袋麺で食える辛さはここまでなので(カップはレギュラーがギリ)
同シリーズをいろいろ食ってみた結果は一番はキムチ、その次がトゥーンバで好きな味だった。

●辛ラーメンmini(農心ジャパン)

おまけ枠。店によってダイソーなどの100均でも買える辛ラーのミニカップ。
辛ラーメンmini画像

カップは通常サイズも売られているが、こちらは日本向けの仕様なのか?
その通常サイズと若干原材料が違ってて豚などの肉成分が入っておりハラル認証は無し。

原材料見て一見ブラック寄りなのかと思ったが味は通常カップの辛ラーとほぼ一緒。
一般的な日本人の辛さ耐性ギリギリを攻める辛さと味に奥行きが無いのも一緒。
カップが小さいぶん具材は豊富に見えて100均で買えればお得かも。

#インスタント麺