ホームページビルダー22、Affinity製品などの雑記

忘れた頃に届いたビルダーのバージョンアップ案内と、Affinityソフトのセールその他な話など。

ビルダーの話

前のVer.21からしばらく音沙汰無かったホームページビルダーが
3年も経って次バージョンの案内出してきたからちょっとビックリした(笑)



しかしこのバージョンアップ版、気になる点が公式ストアにしか無い?点。
よく判らないけどパッケージ出てからアマゾンにも並ぶのか??
買い切りなだけマシとはいえ、ジャストシステムのソフトは2020からDLメインになっているからなぁ。

更に2020からの一太郎と同じくグレードの種類も3から2へ減っている。
一太郎もビルダーも真ん中のグレードしか買っていなかったから地味に痛い仕様変更。

変更点については、SPが機能強化されててペライチサイトが作れるようになってる点か。
ただペライチって画像沢山あると重いしPCから見辛くてスマホサイト以外の需要があるかは謎。
(個人的にペライチ好きじゃない)

私はテンプレはめ込みのSPは使わないから追加要素がこれなら購入迷う内容だった。
正直クラシックと統合させてでもプレビューできるHTML5&CSS3エディタが欲しかっただけに。

それでもいつ消えてもおかしくない従来のクラシックエディターは22もあるから、
新しい素材とそちらの機能が欲しければ22買って大丈夫だとは思います。
通常版もWPテンプレ(ビルダー仕様)が40種類と素材が地味に増えてるので。

Affinity製品の話

公式サイトがアドビのCCに機能が近いPhoto・Designer・Publisherの半額セールに加えて
コロナ問題から体験版もご厚意で90日まで延長しており、
以前からレタッチソフトのPhotoが気になっていた自分は3つとも体験版入れてみた。
3つとも機能が多いので半額セールの時に買えればかなりお得だと思う。3つ合わせても1万内だし。

こちらはMac・Windows・iOSの日本語対応、体験版DLは認証に使うメアドが必須。ファイルサイズはWin版で1点500M以下。

Affinity公式サイト
3つ入れてみて一番面白かったのはInDesignポジションのPublisherだった。
あまり手を掛けず洒落たレイアウトを作れるのは良い。画像を前面に出すページ作る人向けかも。

Designerはaiファイル読み込み出来るというが、PDFデータを埋め込んでるファイルのみな点に注意。

Photoは人によって相性の別れるソフトっぽいから買う前に体験版で確かめる必要を感じた。
ブラシの挙動はGIMPに近く固めなのでお絵かき向けでは無いかも。

気になる点はウチのノートPCが古いのもあってかフォント選択画面がやたら固まる。
そして縦書き対応していないから特に版下ソフトのPublisherは用途が限られてくる。
なるべく安く画像と一緒に縦書き文流し込めるソフトが欲しければ国内で出ているOffice互換ソフトか花子
オープンウェアのInkSpaceのが使えるぐらい。

Kindleが使える人なら電子の解説書もある。(Unlimited加入者は無料)
【Amazon】はじめてのアフィニティ・フォト
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