Windows10でのFireAlpaca

久しぶりにフリーのお絵かきソフト「FireAlpaca」を入れた時の(一部メディバンも含めた)話。バージョンは2.2.10~。

しばらく離れてたワケ

過去のブログではヘルプ記事まで書いていたのにしばらく使っていなかった理由は、
途中からOS(Win7)側の問題か?急に重くなり線がカクついた事から。筆圧も利かなくなっていた。

メインで使っていたClipStudio(クリスタ)は同じ現象起きなかったものの、
その頃はおそらくクリスタでもペンの挙動が不安定になっていた頃だったと思う。
(他にもアンインストール出来ないソフトなど出てたしシステムかハードに問題があったんだろう)

今回のサンプル

10入れてまた挙動が変わった事でアルパカ入れたら今度はスルスル動いたから久しぶりにお絵かきしてみた。
サンプルは2008年の活動停止前からいたオリジナルのキャラ(みぃことぴよぽん)で。



絵柄が毎回変わるの申し訳無くなってくるが、前回より5年以上空いてたら無理もない話か。

想定通りというか、あまりに長い年月使ってるクリスタに手が慣れてしまってたのと(向こうはコミスタ1xからの付き合いだし…)
途中から保存出来なくなったりなどのトラブル発生によりここで止めて残りはクリスタで修正と仕上げ。
テスト絵という点からアルパカだけでも出来る範囲内で。



下絵はだいぶ汚いので割愛(下書きは左右反転と縮小でチェックしつつ鉛筆ツールがりがりと)。
フリーハンドで普通に線入れたら塗りはクリッピング機能で色つけ。

クリスタだと面倒に感じて趣味絵ではレイヤーのクリッピング機能あまり使わないものの、
アルパカはクリッピング使うほうが陰影付ける作業とか圧倒的にやりやすい。使ったレイヤーは55枚。

軽いから下書きだけでもアルパカにするのもアリかと思ったら、また筆圧死んだからまたメンテしながらの様子見になるかも。
(お絵かきソフトとしての機能は今でも気に入ってるので)

系列アプリのメディバン(旧CloudAlpaca)もスマホでたまに弄ってたりするが、モノクロ漫画はタブレットかPCあるなら
アルパカより漫画向きの機能が揃ってるメディバンのほうが今はやりやすいんじゃないかって思う。
(利用にアカウントやクラウド保存が必要なWebアプリへの抵抗が無ければ)

アルパカ本体のDLはこちらから。Steamで購入すれば広告除去とメモリ周りの強化機能が付き、作者への寄付にもなる。

公式サイトSteam(Win/Mac対応、SteamはWinのみ)

メディバンペイントはこちら。
公式サイト(Win/Mac/iOS/Android対応)

以前は専用の書籍が何冊か出ていたが、新規で買えるのは電子版だけかもしれない。

【Amazon】線画/塗り/ブラシをばっちり解説 ペイントツールFireAlpaca公式ガイド Windows&Mac両対応
メディバンはこちらが読みやすいかな。一部の機能がアルパカと被るので参照用にも。
ちなアルパカとメディバンはファイル形式が同じなので互換の利く範囲なら共有可。

【Amazon】MediBang Paint公式ガイドブック タブレット編
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メディバンについては最近、Canonがプリンター自作向けに小説・同人誌用の表紙テンプレートを配布始めたばかりなので興味がある方はぜひ。
mdp形式のファイルで作られており、どのデバイスからもメディバンからの直接編集が可能。
PSD形式が一緒に入っているからPSDが編集出来るソフトからの制作も可。(Photoshopからならフォントを直接編集出来る)
おうちで作る同人誌-Canonクリエイティブパーク
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