今のタイミングに一太郎2021

2022が出ている今、その手前に駆け込みで買った一太郎2021の記事を。


2022から一太郎に同梱されているATOKがサブスクリプション(月額制)のみになると知り、結構ギリなタイミングで2021の通常版アップデートをDL購入。
ユーザーなら毎年のように来るアップデート案内やメルマガ経由で知って同じように駆け込みで
最後の買い切り?ATOKが入った2021を買った人は多いんじゃないかと思う。

2021の前に買ったのが2019プレミアムで、これも3種類あったラインナップの真ん中が消えるという事で駆け込み買いしたんだよなぁ。
(この頃は最上位がプラチナだったが今は2種類なのでプレミアムが最上)
真ん中のプレミアムは限定フォントと程よく追加ソフトが揃っていて使い勝手もコスパも良かった。

案内を見た頃はアプデするか止めるか迷ったものの、Windows11で動作保証のあるバージョンが2020以降という公式発表もあり結局引き上げた。
2019以前もWindows10で動くなら互換利きそうだけど、一太郎はまだしも日本語入力ツールのATOKまで動作保証が無いバージョンで粘るのは多少不安が残る。
手持ちのPCがWindows11に対応してるから引き上げないとも限らないだけに。

スマホアプリの買い切りも去年の10月に販売終了したから、これからはサブスク1本に絞るんだろうなと。
スマホの買い切り版はOSが対応している限り機種変してもユーザーID変えなければGooglePlayのアプリ管理ページより引き継いで使えます。
(iOSがアンインストールしたらもう使えなくなるんだっけかな?Androidなら最悪本体のapkを抽出しても入れ直せるが)

元々毎年更新はしていなかったから、2022以降についても欲しい新機能があった時にアプデしていく予定。
花子がそろそろ単独アプデするかも?メーラーのShurikenは時代の流れか2018で実質終了してしまったのは今も使っているだけに寂しい。
PDFは3がバギーだった分4である程度完成されてるイメージ。

ATOKはスマホの買い切り版動かなくなったらGboardへ移ると思う。
Gboardはスマホ版のGoogle日本語入力を配布止めてから強化してるのか、今のはそんなに悪くない操作感なので。



インストールはプレミアムから通常版になるので、被ってる前バージョンの一太郎だけ削除。
ATOKのユーザー辞書は引き継いだけど設定を消したのでまた1から育てることに。

自分は最低でも変換キーの横にある「カナ/かな/ローマ字」キーをMSIMEと同じく全角/半角切り替えで多用するからそこの設定は必ず弄る。あとはテンキーを半角固定。


2019→2021だと多分そこまでの目新しさは無いかも。唯一感じる点は2019より全体の処理が軽くなっていた事かな。



古いソフトとの連携については、JUST PDF4と花子は問題なく連携出来る。
2019がプレミアムだから辞書が付いているのだけど、それは2021入れた時に2019削除した後でも
インストールディスクから辞書だけ入れ直して2021のATOKへ組み込む事が出来た。



2022については、スライドショー機能が強化されたのでPowerPointっぽい使い方をしたい人には良いアプデかなと思う。
ATOKも変換エンジンが新しくなっている。
プレミアムのフォントも今回は個性的なのが多くて惹かれる点がある。
予約特典の一休さんっぽさが出ている虎ナノブロックは過去の文具やピンズと比べても本体とかけ離れてて何なのかと思ったけど。



ダウンロード版を買う時の注意としてインストーラーの入手制限が10回(純正以外のソフトは3回)&3年縛りがある。
最初にDLされるインストーラーから入手出来る本体(インストーラーの親玉)をすぐバックアップする事を強くオススメしたい。

DVDへ書き込む場合、解凍した本体データを一番上の階層に入れておけば
他のデータが混じっても自動インストーラーを起動できるから、バグ取り用のアプデも一緒にバックアップしたい時に有用。


AUTORUNが一番上の階層にあれば一太郎のディスクアイコンも付く。
容量は通常版で3ギガ割る程度。プレミアムはソフトが多いぶん容量もあるから、2層ディスクか十分足りるサイズのUSBメモリを用意した方が良い。


あと一太郎Padがスマホ換えてから入れ直していなかったのだけれど、しばらく見ない内に使いやすいアプリへ変化していた印象。
メモ&ocrアプリとしては一太郎などを持っていなくても使えるが、一太郎側からユーザーログインすればWi-Fiを使いPC・スマホ・タブレット間でメモをやり取り出来る。
画像から文章書き出すocr機能はGoogleや他アプリもあるからお好みで、な感じ。

おまけで今となっては貴重品になってしまった非公式リファレンス。
今ならノウハウ本は自費出版の電子書籍探す方が見つかるぐらい。対応が2010までなのに今でも余裕で使える内容。


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