みゅうぎ屋手帳

●セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌

セブン系列限定で有名な辛口カップ麺。製造は日清。
蒙古タンメン中本カップ画像

ラーメンの他にご飯タイプと豆腐スープも売られており
夏季限定でもっと辛い北極ラーメンも売られる(今年はちょうど出たばかり)。
店で食べるより美味いという人が居るぐらいにはカップ麺としての評価が高い。

麺はカプヌの麺を多少太くコシ強にした感じでカロリーが焼きそばUFO並みに高く
小食な人ならコレ1個で十分お腹いっぱいになる。現行のカプヌの定価を思えばコスパが良い?

辛さの程は個人差が大きいから初めて食べる時は付属の辛味オイルを入れずに食べてみて
辛さが足りない・もっと辛くてもイケるなら付属オイルをちょっとずつ足していくのがこの麺のスタイル。
何も考えずオイル全混ぜしてしまうと後で後悔する結果になりかねない。

自分の舌にはオイル無しだと辛いことは辛いがピリ辛の一段上レベルで難なく食える。
売られた初期より辛さが落ちてるのもありそう。
オイル抜きの場合カレーならばココイチの2辛、ジャワの辛口ぐらい?
デフォのままなら少なくともとんがらし麺や辛ラーメンより辛さは下だと思ってる。

オイル有りだと全部入れたら激辛になるし数滴入れただけでも唇が痺れるぐらい辛くなるのに
オイル無しだと物足りず入れてしまう。(自分が入れられるのは本当にほんの数滴)
ちょっと足す程度であればむせる事も腹痛める事もなく食えるんだよな。

味噌のコクがあるぶん旨みも十分に感じ固定ファンが多いのも頷ける。卵・納豆・米など入れても合う。
納豆は辛さがマイルドになる点でも嫌いじゃなければオススメ。
味が濃い辛味噌ラーメン食いたくなった時に買いたくなる品。

●レモングラスティー(コカコーラ)

セブン限定の無糖ハーブティー。ハーブティーが好きなので買ってみた。
レモングラスティー画像

味のいかつさで話題になってるが、無糖&ノンカフェインにしてレモングラスの濃度が高く
飲んだ直後にスーッとした爽快感がある。脂っこい料理に合わせて飲むと良さそう。

虫除けや抗菌系のハーブだけに草っぽい味があるから飲んだ人の好みが見事に別れてる。
口に合えば箱で取り寄せるぐらいハマる人も。
自分はそのままでも飲めるが味足すなら断然はちみつレモンか。

ちな真夏のハーブティーはミントとローズヒップ&ハイビスカスがオススメで、
ローズヒップは甘味付けると甘酸っぱくてグイグイ飲める。

●マルちゃん 冷しとうもろこし天うどん(東洋水産)

夏季限定の湯切りうどん。
冷しとうもろこし天うどん画像

つゆの味が前に上げたそばと同じ醤油ベースで、そばよりもあっさりめ。
粒状の揚げとうもろこしは中が空洞になっていて食感が天かすと変わらず
具材としては物足りないのが残念。味もそばの方が好みだった。

#インスタント麺
●辛ラーメン(農心ジャパン)

原宿で期間限定のPOP UPストアが出来たラーメンの縦型カップ。
辛ラーメン画像

一部でいろいろ言われてる麺ではあるが、とんがらし麺上げたらコレも無視できないなぁと思い。
ちな自分が韓国メニューで好きな味はヤンニョムチキンで、日清が焼うどん出した時は辛さと味が好みドンピシャで鬼リピしてた。

韓国のラーメンかつ商品名に「辛」が付いてる時点で辛さについて構えられがちだが
レギュラー商品の辛さレベルは日清のとんがらし麺と良い勝負で、
自分の舌にはそこまで激辛じゃなく味わって食える範囲の辛さだった。ココイチで例えると3辛ぐらい?

カップは袋入りより辛くない評判があり、とんがらし麺より気持ち弱めな印象。(個人差アリ)
ていうか日本の激辛麺が辛さ極めすぎてて迂闊に手出せない品が多くなってる。

麺の太さは中ぐらいで風味が昭和から食い慣れてる懐かしい袋麺そのもの。
麺だけなら日本人の口に馴染みやすく感じる。
海外の麺スープは旨みの少ない物が多く、コレもただ辛いだけで物足りなりなければ
チーズ・卵・納豆など好きな物足すと変わるかも。最低味の素振るだけでも変わる。

韓国ラーメン初心者にはコレ(ソフトなキムチ味もある)か100均でも見る機会が増えた三養ラーメンが良さげ。
もっと辛くないのは日本語の袋麺で売ってるコムタンラーメンが食べやすいと思う。

●世界のKitchenから ライムソルト(キリン)

世界のキッチンから期間限定のやつ。果汁はライムとグレープフルーツ入り。
ライムソルト画像

味はほぼレモネードでライムの風味を強めに感じる。
甘酸っぱくて夏飲むには良いドリンク。合成甘味料が苦手な人にも飲みやすい。
ライム特有の渋みが苦手な人には後口がややクドく感じるかもしれない。

●あみじゃが 味覇味(東ハト)

限定品の復刻。パケのインパクトは強い。
あみじゃが味覇味画像

ウェイパーといえば定番の中華調味料でチキンベースなだけに味はスパイシーなコンソメ風味。
分厚くて嚙みごたえがあるあみじゃがはコンソメやBBQ辺りの濃い味とマッチする印象。

●じゃがビー 紀州産完熟梅味(カルビー)

箱売りのじゃがビーから。セールしてると買ってしまう品の1つ。
じゃがビー梅味画像

現行で買える梅味のお菓子ではTOP5以内に入るぐらい好きな品。
酸っぱさがクエン酸って感じじゃなくちゃんと旨みがあり夏場は特に美味く感じる。
箱入りはシェアもしやすいから他の味も安いと買いがち。

#インスタント麺
●ヴェリタスブロイ

ヴェリタスブロイ画像

ドイツの無添加ノンアルビールでは有名な品で、輸入系の中でもクラウスターラーと並んで人気が高い。
こちらはアルコール0.00%なので下戸や妊娠中でも安心して飲める。

無添加の中ではカロリーが1缶(330ml)36kcal程度と低めだが
プリン体未検査なので気にする人は注意が必要か。

味の方は典型的なビール寄りの風味で、先に上げたクラウスターラーに比べれば麦特有のクセが少なく飲みやすい。
ぬるくなると苦味と香ばしい味が目立ってきてコレはコレでアリ。
ビール代用として最適なポジションに感じた。

ミネラルなど原料ならではの栄養素を謳っており、真夏のちょっとした補給にも使える。

●スプーンで割って食べるチョコミントプリン(栄屋乳業)

ファミマのチョコミント祭りから。
チョコミントプリン画像

チョコが固く割るのに若干手間取られるが味は全体的に美味くて好きな味だった。
プリン部分の歯磨き粉感は薄め。食べ応えがあるからコスパ良く感じる。

●ジャムグミ(不二家)

続けてファミマで購入。パケが可愛らしい。
ジャムグミ画像

いちごジャムを練り込んだグミというだけあり口に入れた瞬間から
いちご果肉の強い風味が滲み出てしっかりいちご味で美味い。
甘さはそこそこでグミの固さは柔らかめ。

欲を言えばセンターインでペースト入ってるのが良かった。

●乳酸菌ドリンク味 棒ドリンク(ハッピーポケット)

地方によっていろんな呼び方がある凍らせるジュースから。
この辺ではチューペット呼びだが販売終了して長いから自分はポッキンアイスに代わってきてる。
乳酸菌ドリンク味棒ドリンク画像

中国製だが珍しい味だからか?買った店ではラス1だったぐらいには人気がある。
ただスーパーや100均で売ってるのより本数が少なく価格帯は同じだからやや割高に感じた。
(それでも単品のアイスやかき氷に比べればだいぶ安い)

味は最初から冷凍前提な造りでネットリ激甘だからそのまま飲むより凍らせるの推奨。凍らせればいい具合に美味くなる。
凍らせないなら果汁100%やパインアメシャーベットみたいなのを飲みたい。

#ノンアル飲料
久しぶりにチェリオの缶コーヒーを飲んだら安いだけあり胃に優しそうな味してた。
チェリオといえば「俺にチェリオを飲ませろ」という筋少のCMはいまだ記憶に残ってる。

チェリオの自販機は今も安くて(コーヒーや乳製品以外は)地雷商品が少ないからたまに買ってるな。

●台湾魯肉飯(オリエンタル)

カレーで有名なオリエンタルのレトルト魯肉飯。
オリエンタル魯肉飯画像

本格屋台風と謳ってるだけあって八角や五香粉の風味は強め。なので八角苦手だと厳しい。
味の例えは難しいが名古屋メーカーだけに濃い甘辛さがどて煮に近いモノを感じた。
ていうか盛り付け例に…たくあん??

辛さは醤油の塩辛さが目立ち唐辛子的な辛さは全く無い。
コレはかなり美味かったから売ってる店見ないけど機会があればリピりたい。

●とんがらし麺 うま辛海鮮チゲ味(日清食品)

現行とんがらし麺のレギュラー品。
とんがらし麺海鮮チゲ味画像

麺はいつものカプヌでスープの味はしっかり辛く海鮮の旨みも感じて美味い。
チーズや卵を足しても残り汁にご飯入れて辛口雑炊作ってもイケる。

真夏に辛い物が食いたくなった時には丁度良い辛さなのと同時に
自分が美味く食える範疇の辛さはここまでだなというのを自覚させられる品。
マジで自分の舌にはこれぐらいが一番バランスのとれた辛口だと思うわ。

●スタイルバランス グレフルサワー(アサヒ)

アサヒのノンアルカクテルから。
スタイルバランス・グレフルサワー画像

味によって機能が別れており、こちらは睡眠サポートという名目のGABA入り。

味はゼロカロリー飲料としては人工甘味料感が少なく飲みやすい。
ピリピリした感じもなくサラッと飲める。
ノンシュガーと思えば市場で買える中では美味い部類じゃないかと思う。
(ちな現行ノンシュガー系で一番好きなのはのんある気分のジントニック)

1つだけ残念な点を挙げると自分がGABAと体質的に相性が悪く
この味はもう飲まないだろうな点(メーカーは悪くない)。

#インスタント麺
#ノンアル飲料
●Afternoon Tea監修 ロイヤルミルクティーアイス(赤城)

ファミマのアフタヌーンティーコラボから。お値段はハーゲンダッツと良い勝負。
ロイヤルミルクティーアイス画像

上にスコーン風クッキーの欠片が乗っていて底にラズベリーソースが入ってる。
ロイヤルミルクティーアイス中身画像

それなりの値段するだけあってアイスとソースの味は濃厚で食べ応えがある。
自分は好きだが人によってはクラッシュスコーンが邪魔に感じるかもしれない。

●Afternoon Tea監修 オレンジ香るアールグレイティー(ファミリーマート)

続けてファミマのアフタヌーンティーコラボから。製造はアサヒ。
オレンジ香るアールグレイティー画像

「ヌン活」が一般に浸透するぐらいにはアフタヌーンの知名度も上がった気がする。
店も全国に散らばってるけど自分は行ったこと無いんだよな。
紅茶専門店で行ったのはルシピアと地元の店ぐらいで。
地元の店はスコーンをテイクアウトで安く買えるのが気に入ってた。

こちらはオレンジのフレーバーが強めでシロップやカルピスなどで甘くしても良いが
無糖のままでも十分美味い。

●中華三昧 赤坂璃宮監修 広東風醤油味(明星食品)

高級袋麺のベストセラーともいえる中華三昧から。
中華三昧-広東風醤油味画像

中華三昧は買うのもかなり久しぶりな気がする。
麺はノンフライの固い麺がそのまま入っており、スープは粉と液体の2段式で濃厚かつ癖になる美味さ。
弾力というほど麺のコシは強くなく市販ノンフライ麺の中では柔らかくなりやすい方かも。

中華三昧が出た1980年代前半は高級麺ブームで、その中ではハウスのマダムヤンがCMのインパクトも強かった。

今でこそコラボやご当地系などで単品200円超える袋麺は珍しくなくなったが
マダムヤンは80年代で300円したから当時の相場を考えるとかなり高い袋麺だったんだなと。
(当時は子供だったから買う機会など勿論なく)
中華三昧は現代のスーパーで単品200円しない価格帯だったのも生き残る一因に思えた。

#インスタント麺
マクドで旨辛ジューシーチキンバーガーを食ってきた。
チキンの衣は赤いが辛さはピリ辛程度で辛いの強くない人でもピリ辛がイケるなら食えるレベルだった。
ぶっちゃけ200円台で買えるスパチキのが辛いし自分としてはそっちのが好み。

●ムース クリームチーズ味(セリア・ロイル)

給食でおなじみの…地元の人ら多分ほとんど縁が無かったであろうムースから。
クリームチーズムース画像

チーズ味のスイーツはチーズケーキなどチーズがメインになってる物以外は好んで買わないが
(チーズの風味が合わない品もあるため)コレはクリーミーで美味かった。
クリームチーズ好きなら見つけたら買って損はない品。九州アイス扱う店にあるかも。

リアル子供時代の給食ではムースみたいな菓子出たっけかなぁ?
ウチらの時代は児童の数は多いけどメニューは地味だった記憶が。
ミルメークすら出ない地域だし。それだけに牛乳飲める側で良かったと思う。

今も売ってるのでは七夕ゼリー・クレープ・クリスマスのカップデザート辺りなら覚えてる。
ひな祭りはひし形の3色ゼリーが出て卵白で出来た白い部分が好きだった。

●チョコバナナスティック(セブンイレブン)

セブンで売ってた冷凍チョコバナナ。原産国はタイ。
チョコバナナスティック画像

前にファミマの有機バナナのやつ食ったからどうしてもソレと比較してしまうが、
値段が100円程安い代わりにサイズが小さくバナナの味も1ランク落ちる印象。

良いと思った点はチョコはこっちのが甘かった事か。
ただそのチョココーティングもよく凍ってるとポロポロ剥がれ落ちて
周りを汚しやすい難点があり食べる場所によっては注意が必要。

●女王のノンアル スパークリングワインテイスト(アシードビバレッジプラス)

ワイン系のノンアル飲料。赤ワインと2種類あり。
女王のノンアル白ワイン画像

果汁入りの白ぶどうベースなのに若干梅サワーみを感じるものの、渋みが少なく飲みやすい。
風味が大人向けで好きな味だった。人工甘味料不使用だけにカロリーやや高め。

●松阪牛カレー 中辛(はじめ)

ダイソーで買えるミニレトルトカレー。パケがキンキラで豪華。
松阪牛カレー画像

量が少ない代わりに加熱しなくても食える点から非常食や弁当用として使い勝手が良い。
味は辛さがほとんどなく100円と思えばそれなりに食える味。(特別美味いという程では…)
しかし弁当用だったら今は無き「ちょい食べカレー」の方が好きだった。

#昭和レトロ
#ノンアル飲料
●ペヤング焼そば(まるか食品)

東日本では定番のカップ焼そば。
ペヤング焼そば画像

前にMonoMAXのペヤング文具セット付録の号を買ったら
久々に現物のレギュラーも食いたくなった(宣伝効果)。

今まで限定品はいろいろ載せたけど、それらの限定品と比べてもレギュラーは味が薄い印象。
ソースがウスターベースなのが原因か?スパイス付いてても味が薄い。

近畿圏だとソースの粘度と甘みが強いUFOかスパイシーさの強い日清焼そばがスタンダードだから
そういった品に口が慣れてると味が負けてる感がある。

麺の太さは中細の縮れ麺で昔からある系統の麺だと思う。
しかし昭和っぽい焼そばなら個人的には金ちゃん焼そばかスナオシの方が好みだったりする。

ペヤングが地元で普通に買えるようになったのが平成入ってからというのは前にも話したが、
ウチの場合は親がペヤング食ったこと無いはずだから
西日本だとシニアになっても縁が無い人は多いと見てる。

●サッポロ一番 塩カルビ味ラーメン(サンヨー食品)

同社で売られてる塩カルビ焼そばのラーメン版。
塩カルビ味ラーメン画像

麺の太さは中ぐらい、スープの味はカルビっぽいがアレンジ品としてはパンチが弱く感じた。
元の焼そばは独特なスパイシーさが好き。

●マルちゃん 冷しきつねそば(東洋水産)

好きなので今年も出てくれて嬉しかった品。とうもろこし天入りのうどんと2種類出ている。
冷しきつねそば画像

カップのざるうどんとざるそばは夏に定番化しだしてから毎年買ってる。
つゆは醤油ベースで味濃いめかも。自分はコレを湯切りしても冷やさず熱いまま食う。
ラーメン以外の限定カップ麺はうどんよりそばの方が種類が出ず貴重に感じる。

●トップバリュ コクとキレのしょうゆヌードル(イオン)

トップバリュのベーシックな醤油味ヌードル。製造は明星。
しょうゆヌードル画像

ジェネリックカプヌとして知る人ぞ知る一品。
スープの味が本家よりやや薄い以外は食感も風味もソレっぽい。
例の肉までもソレっぽくて驚くが今じゃ明星も日清の子会社だしなぁ。

縦型ヌードルの中ではヘタなマイナー既製品よりも美味い品に思えた。
レギュラーサイズで具それなりに入ってる点でもコスパが良く安く済ませたい時にはオススメ。

#インスタント麺
100均でも見なくなったe-maのど飴の梅味をスギ薬局で見かけた。
マスカット味も今ならちいかわパケのがコンビニなどで買える。
e-maのど飴梅味画像

昔出してた味のお菓子をどこかのPB商品として復活させるケースを最近よく見る気が。
ちなe-maのど飴で好きだった味は柑橘系とミント味。
真夏でもドロドロに溶けないから夏にのど飴が欲しい時は重宝してる。

●龍馬1865(日本ビール)

そういえば載せていなかったノンアルビール。
龍馬1865画像

こちらはヴィーガン・ハラル適応品の国産無添加ビールとして有名な品。
無添加ゆえにカロリーオフだが0カロリーではない。
プリン体も低めだが入ってるから通風の不安がある人は飲みすぎ注意。

飲み心地はサラッとしてるが麦特有のクセが少しあり(匂いもちょいクセがある)
酸味と苦味も強めに感じるから口に合わない人もいそう。
コレも無添加ゆえの特性か海外ビールにありがち常温で飲む事への評価が高い品。

こういうのを改めて飲んでみると無添加ビールは海外製品のが自分の口には合ってるのかな?と思った。

コレの前身が今は海外にしかないバービカンだったと思うんだけど
よく知る時代が未成年だったため飲んだ事がなく味が似てるのかは全く解らない。
日本でも買える現行品はフルーツ系だし。

●ライムサイダー(無印良品)

無印の炭酸飲料から。製造は前のクラフトコーラと同じ神奈川柑橘果工。
無印ライムサイダー画像

甘くて人工甘味料が使われていない炭酸飲料ってそうそうハズレの品は無いと思っているが
コレは珍しいぐらい自分の口に合わなかった。
ライムの味はするから飲めるものの何故か海藻みたいな味がするのが地味にキツい。

トニックウォーターに近い風味を感じたからカクテルの割り材に使うのはアリかと。

●冷やして食べる レモンクリームチキンカレー(無印良品)

続けて無印食品からレトルトカレーの夏季限定品。
冷やして食べるレモンクリームチキンカレー画像

冷やしてもそのままでもイケる品でストック・非常食に最適。
そのまま食べてみるとクリーミーなカレースープの印象。

今回は温めたのをご飯に掛けて食ったが自分としてはイマイチだったから
温めても何も足さずスープとして食べた方が良かったかもしれない。
風味がまろやかすぎて暖かい米に合わなかった。

●しおまる レモンソーダ味(サラヤ)

これからの季節に需要があるぶどう糖ベースの塩ラムネ。
サラヤって石けんの?と思ったら確かにあのサラヤだった。製造はオークラ製菓。
しおまるレモンソーダ味画像

味はパケに書いてる通り塩気はかなり抑えられてて某リオンのハイレモンに近い。
小さい子供やしょっぱい塩入りのラムネや飴が苦手な人でも食べやすいと思う。

●塩ラムネ グレープフルーツ味(コリス)

上のしおまると同じぶどう糖ベースの塩ラムネ。
塩ラムネグレープフルーツ味画像

こちらは噛み砕きやすいラムネで塩気を感じるから汗をかいた時に食べる方が美味く感じる。
個包装で携帯しやすく口に合えばオススメ。

#ノンアル飲料
●よさこいアイスクリン(さめうらフーズ)

市販アイスクリンのコーン版。
よさこいアイスクリン画像

店で買えるアイスクリンはオハヨーのカップぐらいしか見なくなってただけに
コレを見た時懐かしく感じた。味は牛乳と卵の風味がありながら口当たりサッパリして美味い。

アイスクリンといったら自分の子供時代は学校の運動会で毎年
校門の外でアイスクリン売ってたけど今はどうだろうな。
一昔前までは100円で気軽に買えたから市内の動物園や市営プールなどでも定番の人気スイーツだった。

あと市販ならエルコーンという緑のコーンに入ってたアイスがあって子供の頃は当たりくじ付きだった。
大人になってからも30~50円の安いアイスコーナーに入ってたのを夏場よく買ったわ。

●NIPPONフルーツバー 瀬戸内レモン(ゴールドパック)

前に上げたのと同じ100均でも買えたりする棒シャーベット。
棒シャーベット瀬戸内レモン味画像

コレ前に買った日向夏より美味かった。同シリーズは個人的にコレが1番好きかも。
レモン味では果汁が10%と多い部類だけにレモンの風味をしっかり感じられる。

●国産果汁 スティックシャーベット(しんこう)

スーパーで購入。9本入300円ぐらいで売ってる棒シャーベット。
同社でこのサイズのアソートは2タイプ売られている。
棒シャーベットアソート画像

1本の大きさが駄菓子の細いこんにゃくゼリーを横2本繋げたぐらいで
ポッキンアイス(この辺ではチューペット)に比べてもだいぶ小さいがそのぶん味は濃縮されてて美味い。
入れたい物が多い夏場の冷凍庫を圧迫しにくい薄さも利点ではある。

●フレッシュクールミント パイナップル味(メリーゴーランド)

ダイソーで購入。他にピーチ味があった。場所によってはミントやレモン味があるかも。
塩パイナップルミンツ画像

外観の時点で輸入菓子っぽくシンガポール共同開発の中国製。
中は個別包装で花型の小ぶりなトローチぐらいの錠菓が入ってる。
100円にしては量が多いからシェア向きか。
塩パイナップルミンツ中身画像

味は辛くないがスースー度強めでパイナップルの風味がジューシー。
シーソルトと書かれてる通りやや塩味も感じる真夏向けの品。(塩入りはこの味だけか?)
タブレットは固くないから急ぎやせっかちな人もすぐに噛める。

シュガーフリーと書かれてる代わりにいろんな甘味料使われてるから甘味料でお腹が緩くなる人は注意。
特別に書き出すと入ってるのはソルビトール・トレハロース・羅漢果エキス・ステビア。
この手の菓子でアスパルテームとかが無く羅漢果とステビア入れてるのは日本じゃそう見ないか。
暑くなると飲める人はビールが美味く感じる季節に入ったかと。
0.00%のノンアルしか飲めない自分が言うのも何だけど
数ある飲み物の中でもビールだけ特に「喉で味わう」感覚が解るようになったのは
皮肉にもアルコール摂れなくなってからの話。

他の飲み物は舌先から入れてるのに対しビールは苦さと炭酸が混じる効果からか
自然と口の奥から流し入れてるんだよな。
答え出しちゃってる感はあるが、あの感覚が今でも不思議。


●タリーズコーヒー フィズプレッソ ライムトニック(伊藤園)

タリーズの炭酸コーヒー令和7年版。無糖と加糖の2種類出ている。
タリーズフィズプレッソライム画像

中々売ってるのを見なかったが某所で例のごとく安売りしていたのを見つけ購入。
自販機で見つからない人は激安の殿堂などディスカウントショップも探してみてほしい。
(ディスカウントショップなら日を追うごとに流れてきやすくなるかも…🫠)

炭酸コーヒーは好きだから売ってれば大体買ってるが、実は昭和から存在するにも関わらず
市販で生き残る品がいまだに無い所を見ると国内での評判はお察ししてしまう。

ノンアルビールも最初は近い評価だったのが段々美味くなり定番品まで増えてるのに。
さすがにそっちはアルコール絡んでて開発リソースも桁違いだから当然の流れか…??

上のは加糖でライムフレーバーが入っており、味は以前グラスセットも出してた
炭酸コーヒーの「ガッサータ」とベースが一緒で微糖レベルの甘みと柑橘の酸味が混じる。
過去に他社の市販品を飲んだ人なら解るかもだが、それらの中ではコーヒーの風味が濃いめ。

炭酸コーヒーに柑橘風味という時点でかなり好みが別れる味だけど
酸味があるビールや黒ビールが飲める人であればまぁ大丈夫かな…?なところ。

少なくとも自分は飲める側だから黒ビール代用として売ってる間はリピると思う。
お酒飲めてた頃ビールは黒いのを好んで飲んでただけに
黒ビールのノンアルは市販で全然見なくてこういった品はむしろ貴重。

●トニックウォーター(サントリー)

ジンジャーエールと共に割り材として売ってるミニ缶。
トニックウォーター画像

糖分があるので単品で飲め、多少酸味のあるサイダー寄りな風味。
よくあるサイダーより好きな味かも。炭酸の強さは中程度。

コレを何で割るかというと、定番はジンと混ぜてジントニックだけど
自分は酒が無理だから液状の濃縮コーヒー・濃縮紅茶・レモン汁がメイン。
ノンアルモヒート風にミントシロップだけ混ぜても合うと思う。

上にあるような市販の炭酸コーヒーが買えない時にも役立つ。
ていうか評価が割れやすい既製品よりもコレに味の濃い液体コーヒー混ぜた方が多分美味い。
炭酸コーヒーやら柑橘コーヒーやらって結局今でも自作した方が安パイな気がしてる。

●FOUR ZERO(NID)

薬局系PBのノンアルビール。製造はオエノン。
4つのZERO画像

カロリーゼロだが甘味料は一応入ってる。
味はよくある一般的なビールの味をかなり薄くしたような感覚で
やや酸味があり後口に甘味料特有の甘みが僅かに残る。

カロリーとプリン体気にする人がとりあえず飲むには良いのかな?な感じ。
日頃味の濃いビールやノンアル飲料に口が慣れてしまうと物足りないかも。

●ロルフ レアチーズプリン バニラ風味(宝幸)

100均でも買えたりする箱入りレアチーズケーキのプリン風。
現行品はりんごとみかん味もある。
レアチーズプリンバニラ味画像

箱デザが可愛く先に出たレアチーズケーキ群より子供でも食べやすい味になってるかも?
一番無難そうなバニラ味を選んでみたら思った以上に美味くて個人的には大当たり。

チーズの味は少し感じる程度で滑らかな食感。
レアチーズケーキ含めこのシリーズは白系のチーズ好きならどれも美味しく戴けると思う。

ちなロルフのチーズは1口チーズを時々買ってて、有名他社より柔らかく滑らかな食感が好み。

#ノンアル飲料