OSセットアップ向けの記録媒体

先の記事でWindows7→10へのアップグレードを無償アップグレード版をDVD-Rへ書き込んで行った時の話を以下から。

■Windows7→10へのアップグレードを公式サイトで配布していたisoファイルからDVD-Rで行ったけども、ブートディスク作る面でも割合トラブル多いので以下に。
やり方はPCのデータ修復や入れ直しに使うリカバリディスクを自分で作るのとほとんど同じです。

フラッシュメモリを使う場合

・USBメモリは8G以上と言われてても昨今は16G以上がメジャーになってるから、
アプグレ用途なら容量はOSが求める「FAT32形式」でフォーマット出来る32G以内に、安定性重視で選んだほうが良いかも。

あまり安物すぎるとエラーや速度でアラが出るから不安なら有名メーカー品選ぶのがベター。
OS以外の物は極力入れず、USBメモリにありがち内蔵ソフトも使わないのが良い(破損の一因になる事がある)。

【Amazon】バッファロー USBメモリ 16GB USB3.2(Gen1)/3.1(Gen 1)/3.0/2.0 充実サポート
自分もフラッシュメモリの種類がそれほど出ていなかった頃はソニー製を使っていて安定性抜群だった。
その後普通のデータやり取りはバッファローやトラセンドへ移行していったが。

DVD-Rを使う場合

■isoをディスクにするためのDVD-Rは自分の場合、三菱の物でマウントもいけた。
ディスク入れたらとにかくOS側の指示に従って作り、余計な事はしないのがベスト。

【Amazon】三菱ケミカルメディア Verbatim 1回記録用 DVD-R DHR47JDP10V1 (CPRM対応/片面1層/1-16倍速/10枚)
・最近のDVDは「録画用」のが種類多くなったから、OSディスク作るには「(PC)データ用」を探すと良い。
日頃録画用を沢山買っている人なら録画用のを使っても大丈夫だと思う。(データ用との差は録画する為の権利代+CPRM対応ぐらいなので)

蛇足だがCD-Rも昔は細かく分類されてたものの自分はもうCD-Rは音楽用のしか買ってない。
コレも録画用DVDと同じく権利代が加算されてるぐらいの違いでデータ用としても使える。

【Amazon】ビクター(VICTOR) JVC 1回録音用 CD-R 片面1層 80分 10枚
・自分は以前国産で安く売られていた太陽誘電(THAT’S)のを愛用していたのだけど
今は三菱・日立・JVCビクター辺りを買う事が多い。(TDKやソニーのバルクも買うから基準がカセットテープ時代から何ら変わってない)

国産ディスクは滅多に見なくなったが国内メーカーの台湾製ディスクはそこそこ信用出来る。
店で見つける機会があれば日立マクセル製をお勧めしときたい。

・8.5Gタイプの1~2層式は書き込むドライブが対応してるか買う前に確認する要あり。

【Amazon】Verbatim バーベイタム 1回記録用 DVD-R DL 8.5GB 5枚入

作り終わったDVD開いてもウィザードが起動しない場合

・書き込み終わって起動した時にセットアップウィザードがすぐ起動せず中のファイルがそのまま出てくる時は、
setup.exeを直接起動してウィザードがきちんと起動できれば問題ない。
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