スマートフォンのタッチペン(修正あり)

(1/23サンプル他修正※)この手のレビューも久しぶりに、最近買ったディスク型のタッチペンとそれまで愛用していたタッチペンとの比較など。

実はディスク型タッチペンはこれまで100均で買ったのが悉く合わず(感知しない、1日でペン軸が壊れたなど)
古いのを続けて使っていたものの、スマホ替えて画面大きくなった理由もあって細かく書けるペンが欲しいと感じ、
前から評判が良くてリーズナブルな品をアマゾンで購入した。

【Amazon】MEKO スタイラスペン スマートフォン タブレット スタイラスペン iPad/iPhone/Androidに対応
現物は固めの外箱に本体2本と替え軸、図解入りマニュアルやクリーナーまで入ってて値段の割に装丁が豪華。
すぐ失くさない人なら家族とシェア出来るし、絵以外の使い道も多くちょっとしたプレゼント用にも。
自分が学生の頃は入学祝いで物々しい箱に入ったボールペン・シャープペンを貰うのが一般的だったけど(悲しいかな重くて使わずに終わる)
今の中学~高校生はスマホの契約に合わせてスタイラスを貰ったりする時代なんだよなぁと。

本体の画像とペン先のノーマル面。フタはねじ回すタイプでスッポ抜けにくい。レオタードやドレスで使うトリコット地にも似た導電繊維が張られてある。


ディスク面。人によってはディスクが邪魔に感じるだろうけど、実質センサーの一部なため自然に外れた以外の理由で取ってはいけない。
メーカーが外して良いと明言してる品以外はお釈迦になっちゃうぞ。
ディスク型は総じてノーマルよりデリケートなため、力を入れすぎたり折り曲げたりすると液晶に傷付けたり破損しやすく取り扱いに要注意。

こちらが昔のiPod touch(第4世代)から愛用の3M製(当時のパワーサポート商品)。古い品なのでもう売っていないがまだまだ現役。
価格帯は当時2千円しないぐらいだったかな?手書きに向いたペン先と感知の高さから評判もかなり良かった。
軸は水風船か極薄ゴム手袋みたいなマットな生地が張られている。100均の小型ペンと併用していたためあまり汚れておらずキレイ。

ノーマル軸とディスク軸の違いと感想

MEKO製の感想

・ボディに適度な重量感があり安物っぽさは無い

・ディスクの滑りはとても軽く、感度も思った以上に良くて好印象。ディスク全体が傾き一部浮いても感知する

・ディスク面は極細ペン軸として反応するため、速度を要するゲームの操作もサクサク

・反面ノーマル面の感度がやや悪く、じっくり押さないと反応しない事しばしば。
キキキッと鳴る摩擦音も気になる(自分のスマホは非光沢フィルム付)、音が苦手な人はディスクしか使えない恐れも

3M製の感想

・ボディはアルミ製でとても軽い、これもメタリックカラーのおかげか安っぽさは無い

・感度の良さから線を書く事以上に通常の操作やゲームの補助で活躍していた

・ペン先がほぼ通常サイズの丸形なため絵を描くには先が太く感じる(当時はこれでも細めの品だった)
ゲームの操作はツムツムやパズドラなんかの線で書くようなパズルアプリでディスク型を使う人も多いけど、
MEKOのはスーッと線を描くような流れで操作できた。ただこの手のペンは個体差がある話も聞く。

手書きメモアプリで3点なるべく同じ筆圧で書いてみた。(3M、MEKOディスク、MEKOノーマル)
アプリは「手書きメモウィジット」使用。



他は遅延も少なくスラスラ書けるのに対し、MEKOノーマルだけが感知の弱さから線が途切れる。
3つの中では実のところ3Mのが一番筆が滑らかに入る。細い線はディスクのほうが判りやすい。

絵のサンプルは時間に余裕が出来れば何らかの形で上げたいと思う。
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